チューリップ畑

内縁、事実婚の終活相談

婚姻と内縁関係(事実婚)の違い

内縁関係(事実婚)は、法律において婚姻と同等の権利義務として認められるものと、婚姻とは異なる扱いのものがあります。

婚姻と同等の権利義務

内縁関係(事実婚)と婚姻の主な同等の権利義務は次のとおりです。

  • 同居・協力・扶助の義務
  • 婚姻費用分担の義務
  • 日常家事の連帯責任の義務
  • 貞操義務 など

婚姻と異なる権利義務

内縁関係(事実婚)と婚姻の主な異なる扱いとなる権利義務は次のとおりです。

  • 夫婦の同姓にならない
  • 成年擬制(結婚した未成年者が成年者として扱われること)が認められない
  • 配偶者の相続権がない
  • 相手の親族とは姻族関係が生じない
  • 男女の間に生まれた子は非嫡出子になる など

内縁者が相続人になるためには

原則として法定相続人にはなれない内縁者ですが、内縁者が相続人になる場合があります。

1つは特別縁故者と認められた場合、もう1つは遺言による遺贈がある場合です。

特別縁故者になる条件

特別縁故者になるには

被相続人に法定相続人が1人もいない場合において

  • 被相続人と生計を同じくしていた者
  • 被相続人の療養看護に努めた者
  • その他被相続人と特別の縁故があった者

として、家庭裁判所に認められることが必要です。

遺言による遺贈

内縁者に財産を残すのに最も効果的だと思われるのは遺言による遺贈です。

なお、遺贈とは遺言により、法定相続人以外の者に財産を贈ることを言います。

 

将来の不安を解消し、お互いが思いやる方法として、両者ともに遺言を作成する方法を選択する方も少なくありません。

 

遺言による遺贈に関するお問い合わせはこちらから

内縁、事実婚の終活の第一歩

内縁、事実婚をされてる方は相続において婚姻者と同等の法律関係ではありません。それ故に何をどのように進めていくのか、整理していくことが必要です。

 

エンディングノート遺言書のように法的な拘束力はありませんが、自分の人生を振り返るとともに、自分の将来についても考えることが出来ます。さらに、終活に対する自分の意思を確認する上でも、また、他者に自分の意思を伝えるものとしても有効です。

 

まずは、エンディングノート作りから進めて行ってはいかがでしょう。

 

 

エンディングノートの作成支援、作成セミナーに関するお問い合わせはこちら

内縁関係(事実婚)の終活

家族仲良く暮らしていても、いつかは別れがやってきます。

自分もしくは内縁の妻(夫)が「おひとりさま」になることも考慮に入れることも必要です。

まずは終活の一歩として、生前6点セットについて、自分たちに何が必要か、パートナーとよく話し合う機会を設けてみてはいかがでしょう。

 

○生前6点セット

  1. 公正証書遺言
  2. 見守り契約
  3. 財産管理等委任契約
  4. 任意後見契約
  5. 死後委任事務契約
  6. 尊厳死宣言書

 

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